当社は、はんだ付けに特化した『ものづくり』の会社です。
電機・電子の業界では、当たり前のように、使われているはんだ付け技術ですが、意外に、その本質について理解しておられる方が少ないのが現状です。
大企業であっても 接着剤や溶接と混同してしまったりして、誤った解釈の元、自己流ではんだ付けをしている方が多数存在します。
これは はんだ付けが『真似をすればそこそこ出来てしまう』ことが要因で、正しい『はんだ付け教育』を行わないまま現場へ作業者を送り出している 企業側に大きな責任があります。
「どうやって勉強するんだろう?」 「長年はんだ付けをやってきたけど、本当に正しいのかな?」
あなたは正しいはんだ付けの教育を受けましたか? 昔、中学で技術家庭で1度やったきりで、 あとは見よう見まねではんだ付けしていませんか?
もし、あなたが10~20年はんだ付けをやってきたとして、実際にパート従業員の方や派遣社員の方に正しいはんだ付け技術を教育できるでしょうか?
ここで、当社に寄せられたお客様の生の声を聞いていただきましょう。
私は、派遣社員として働いております。配属されている会社の社員じゃありません。
たまたま、はんだ付けをすることになっちゃったんですが、会社の社員の人は指導してくれないんですよ。
隣の席の人に教えてもらったんだけど、理論的なことが知りたいのにそこまで教えてくれる人はいないし。
だから、密かに勉強したいと常々考えていました。
しかし、はんだ付けのノウハウの本なんて、見たこともないし、どうやって勉強するんだろう??
と一人で悩んでました。
私の毎日の仕事は、チップマウンターから出来上がった基板の目視検査です。
不良を修理する人が専門に一人いるんですが、出来る範囲で、目視検査の人も修理してます。
チップとか破損してると、ブローで熱を当ててはずして、チップを手でつけてます。
左手でピンセットを持ってチップをつかみ、右手でこてを持って、はんだをちょっとさわって
はんだ付けしてるんで、よくチップが傾いたりします。
それを、ブローで温めて、しずめてますが、こんな方法でいいのかなぁ~って感じ。
作業者は、みんな派遣社員で、その人たちをまとめるリーダーも派遣社員です。
そのリーダーの人は、指示はするけど、はんだ付けの指導は、全然しません。
出来ないなら、修理の人にお願いしてくださいっていうけど、修理の人は一人しかいなくって、
なんだか頼みづらい。
自分で直したいんですよねぇ・・・。(ちなみに、その修理の人も派遣社員。)
今、配属されてる企業の名前は言えませんが、みんな派遣社員にまかせっきりにするのはいいけど
はんだ付けの指導、教育を何故、会社の正社員の人たちはやらないんだろう?
会社は学校じゃないから・・・って感じなんですよ。
なんか会社の愚痴になってしまいました。(-_-;)
派遣社員同士だと、お互いに教えあったりとかしないんです・・・。
だけど私は、なんかはんだっていうものに興味をもっちゃって。
ゴッドはんださまのホームページに出会えてよかった~。
(k.kさまのメールより・・)
いかがでしょう。 他にも派遣の社員さんやパート従業員さん達から、このようなメールをたくさんいただきました。
私は、15年前にこのWEBサイトを立ち上げてから、これらの声に応えるべく「はんだ付けの正しい基礎知識と技術」をなるべくわかりやすく公開してきました。
しかし、文章や言葉で伝えるには限界があります。 そこで、はんだ付けの映像化(動画)です。
「はんだ付け検定」筆記試験に完全対応!正しい基礎知識に基づく作業改善。
はんだ付けで最も大事なのは「正しい基礎知識」です はんだ付けの接合原理、最適な温度条件、 フラックスの働きと活性化時間 良品と不良品の見分け方など 絶対知っておくべき基礎知識をわかりやすく解説します。
DVD映像123分 ¥25,000円(税込¥27,500円)
目次
1章:はんだ付けの基礎知識講座 はじめに 2章:はんだ付け接合について 3章:コテ先の選び方 4章:フラックスについて 5章:はんだ付けの仕上がり状態について 6章:コテ先の掃除について。その他、補足事項 |
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7章:鉛フリーはんだの基礎知識 前編 8章:鉛フリーはんだの基礎知識 後編 作業改善 |
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9章:コテ先のメンテナンス 10章:表面実装(チップ抵抗) 11章:アキシャル抵抗のはんだ付け |
実装動画を高画質で!(体験用基板を使った実装例です) |
「はんだ付け検定」の実技試験に完全対応!正しい基礎知識に裏打ちされた最新はんだ付けテクニック
理論的でわかりやすい解説
(なぜコテ先の平らな面をランド面に当てるのか? など)
代表的な電子部品、リード線のはんだ付け方法を解説
理想的なはんだ付け状態、熱不足、オーバーヒート、イモはんだ、はんだ量の過不足など、拡大写真でわかりやすく解説します。
このDVDで1005チップの実装が出来るようになれば,0603チップも普通に実装できるようになります
全て鉛フリーはんだを使用しています。
共晶の場合も同じ方法で良い状態のはんだ付け仕上がりになります。
DVD 2枚組DVD① 58分DVD② 87分
¥30,000円(税込¥33,000円)
DVDで使用している教材は「はんだ付け検定」の公式教材です。 別途ご購入いただきますと、全く同じ教材を観ながらはんだ付けできます。
← ← ← コチラのマークの商品が「はんだ付け検定」公式教材です。
御社のはんだ付け教育DVDを購入して良かったと感激しております。
もう何十回と繰り返し、見させて頂きました。
仕事上、よくやるのがSOPやQFPの取り外し取付ですが、特にQFPの多ピンの取付は目からウロコ状態です。
今まで、細いコテ先で1ピンずつやっており、うまく出来ませんでしたが、このDVDを見てからは、今までとは格段に上達したように思います。本当にありがとうございます。
あと、ウィックの使い方やコテ先の復活の仕方、まだまだ色々と知らなかった事をまとめて教えていただいた感じです。(北海道 S様)
DVD拝見させていただきました。
興味深く見ていたらあっという間に終わってしまいました。
52分は短いですね。(中身が濃いからですね)
拡大されたハンダの溶けていく様子、ハンダの当てている時間の感じが非常によくわかって大変参考になりました。
今までは本からの知識しかなく、こんなものかなという感じでやっておりましたが、大変参考になるものをありがとうございました。
先日、半田付け講座DVDを購入させて頂いた、○○㈱の△△です。早速、拝見させていただきました。
当社では、半田付けの経験のあるものがいません。
しかしこれから、新しい仕事を請け負う為に半田付けの社内での確立、認定までしたいと思っており、今、手探りではじめております。
当社は、ISO9001の2000年版の認証を受けておりますので次回審査には半田付け工程も新規プロセスとして審査を受けたいと思っております。
自動挿入機工程から電装品組立てまでの製造を行っております。
半田工程には20名弱(請負い者)が携わっておりますが、人材の入退職による入換が激しく、その都度教育は行っているのですが中々レベルが向上せず、工程の職長はじめ頭を抱え込んでおりました。
又、isoの関係で手半田の資格認定教育も担当しており、現在の作業にマッチしたものはないものか?と思っていた矢先に、こちらのDVDを見つけ、注文をさせて頂きました。
今後の認定教育に活用して行きたいと考えております。
DVD拝見させていただきました。
社内の半田付け作業者、設計者、検査者にも見てもらいました。いままでなんとなく作業していたことが間違っていたり、知らないことがあったりと、自分たちの作業が客観的にみることができるようになったので、非常に良かったと思います。
弊社では産業用の基板実装を行っております。
最近、お客様より鉛フリー半田への切り替え要請が増えこの対応をしなければなりません。
そこでいろいろ資料を検索しておりましたところ、こちらのDVDの事を知り早速申し込んだ次第です。
このDVDを社内作業者への教育用に繰り返し見てもらい共晶半田との違いをしっかり身につけさせたいと考えます。